なんちゃって女将のアウトドアな日々


by hi636ra8ma

裏磐梯ヒルクライムに出場しました!

先週は突然の高熱で、入院までして弱りきってましたが、

日曜日に行われる「裏磐梯ヒルクライム」にスキーのお客様たちと一緒に出場することになっており、

病み上がりで弱っていましたが、せっかく皆さんがロッジまで泊りに来てくれるのに私だけ棄権する訳にはいかず、

標高差580m、距離16k、簡単にいうと「登り坂ばっかりの自転車レース」に出場することになったのです。

私はマウンテンバイクのカテゴリーに出場

あとのメンバーはロードレーサー(みんな結構お金かけてます!)のカテゴリーで出場

土曜日にコースの下見を兼ねて裏磐梯に集合し、

「じゃあ軽くこぎましょう」的なスタートだったのに、出だしからみんなめっちゃ速い!

私が必死にこいでるのに、みんな遥か前方に消えてゆきました。

私のマウンテンバイクはみんなの自転車と比べると三輪車みたいなもので、

私の5回転がみんなの1回転ぐらい。

そりゃー追いつけるわけないです。

ひとり寂しく自転車をこいでいると、ちょうど8k地点でSS木さんとM田さんが待っててくれました。

とりあえずゴールまで行ってみるというM田さんと分岐で別れ

SS木さんと私はそこから桧原湖を一周するコースを走ることに。

そこまで大変な登りはないので、裏磐梯の景色を楽しみつつ約25kのサイクリングを楽しみました。

その夜はロッジでBBQ、焼きそばに焼きおにぎりと、炭水化物を多めに摂取。

翌日のレースに備えます。

ゴールまで試走したメンバーに、コースのことをあれこれ教えてもらい

すでに試走で筋肉痛になってしまった足をさすりながら、不安を抱きつつ就寝。

朝5時半に起きたら、すでにほかのメンバーは温泉に入り準備万端の様子。

お天気もいいし、もうここまで来たらやるしかない!とロッジを出発しました。

裏磐梯の会場につくと、もうすでに車がいっぱいでびっくり。

自転車でアップしてる人もいっぱい。

なんか、とても場違いな場所に乗り込んでしまった気分。

開会式なんて、広大な広場が780人を超える選手たちと自転車で埋め尽くされ

自転車好きな人ってこんなにいるんだと感心しました。(スキー業界も見習わなければ)

そして、いざスタート位置へ。

女子は人数が少ないので、ロードもMTBもみんな一緒のスタート。

最初は集団についていくと楽だよ、とみんなが言っていたのを思い出し

よーいバーンの合図で先頭集団についていこうと思ったら、

昨日の男子陣より速いスピードで見えなくなってしまった・・・

マウンテンバイクの人も、何人か前に行ったので

諦めないでついていこうと思ったんだけど、

距離が縮まるどころか、どんどん離れる。

前日SS木さんに「まわりのペースに惑わされないほうがいいよ」と言われたことを思い出し

開き直ってマイペースを決め込みました。

8k地点にさしかかり、やや登り坂になってくると、ペースダウンしている人がちらほら。

昨日試走したのはここまでだったので、これからは未知の世界。

とにかく、ペースを落とさないように、ギアを軽くして、一生懸命こぐ事に集中。

私よりあとからスタートした男性陣が、追い越すときに声をかけていってくれて、ひたすら続く登り坂にめげそうになるのを励ましてくれました。

残り4K地点の看板が見えたころ、カーブまでの距離が短くなり、さらに登りがきつく感じはじめたとき、SZ木さんが言っていた

「自転車をおりるより、ゆっくりでも漕いでいたほうが早い」という言葉を思い出し、一番軽いギアでちっとも進まないけど、とにかく足の回転を止めないように無心で漕ぎ続けました。

あとゴールまで1kにさしかかると、傾斜がなだらかになり、遠くにゴールらしきものが見えました。

最後の力を振りしぼり、ギアを少し重くしてスパートをかけてみました。

よろよろしてる男の人を一人追い抜いてゴール。

やった~!完走できた~!

ほとんど見る暇のなかった景色に目を向けると、そこは雲の上。

はるか下にスタート地点の桧原湖、遠くに磐梯山の爆裂火口が見え、

レースの達成感と大自然の美しさ、そしてここまで自転車で登ってきたということへの驚き。

すでにゴールしたメンバーが歓迎してくれ、お互いの完走を称えあいました。

順位のことよりも、完走することを目標にしてた私ですが

「マウンテンバイクの人、あんまり前にいなかったよ」と言われ

もしかして入賞するかも?的な期待感が生まれてきました。

レースが終了し先導車のあとをついて、集団でコースを下ります。

苦労して登った道を下るのはなんとも爽快。ダウンヒルだけの大会、開催してほしいです(笑)

そして、閉会式。

マウンテンバイク女子の部で、なんと2位に私の名前が呼ばれ

一緒にいたみんな「えーーーー!!」っと仰天。

ちゃっかり者の私は、銀色の小さなトロフィーとお米を貰ったのでした。

今回、めんどくさがる私を一緒に誘ってくださった「ロッジとゆかいな仲間たち」の皆さん

埼玉の自転車ショップ「大福屋」さんのメンバーで「ロッジの仲間と大福屋」で出場してくれた皆さん

たくさんのアドバイス、本当にありがとうございました。

冬はスキーを教えてる私ですが、オフシーズンはお客様に教わってばかり(笑)

来年もぜひ、皆さんと一緒に出場したいです。

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専門外で表彰されると、結構うれしいですね!
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by hi636ra8ma | 2009-09-07 12:33 | レース