なんちゃって女将のアウトドアな日々


by hi636ra8ma

カテゴリ:バックカントリー( 6 )

スキーシーズンもひと段落して、先日は念願の立山に行ってきました。
ひさびさの、日本離れしたロケーションでのバックカントリースキーを満喫してきました。

前日の夜に富山まで行き、回転寿司でお腹いっぱいにして、立山駅の駐車場で車中泊。
夕方の雨も小やみになり、夜になると星も見え、明日の天気も期待できそう♪
朝6時、バチバチと大粒の雨が車当たる音で目が覚めた。
しょうがないからもう一度寝ることに。
8時ごろ、外を見たら青空が少し見えてきた!
『ここまで来たら、行ってみるしかないっしょ!』と他の2人を起こし準備に取りかかるが、T君が準備にもたついたため、8時40分の便に乗れず、9時10分の臨時便になんとか乗車。
c0110386_13351653.jpg


ケーブルカーを降りると、今度はバスに乗り換える。
ツアーの団体客が結構たくさんいて、スキーやボードをもっている私たちを好奇の目で見ていた。
私から言わせれば、わざわざ高いお金払うのに、滑らないで帰るなんて信じられないのだけど。
そして、これが有名な『雪の大谷』 一番高いところは15mもあるそう。
c0110386_13435116.jpg


バスに40分ほどゆられて終点の室堂に到着。
そこには、今朝の雨が信じられないほどの絶景が広がってました。
c0110386_13461825.jpg

まさに雲の上、果てしなく続く雪原と山々。
なんでもっと早く、ここに来なかったんだろ・・・
昨日は猛吹雪だったらしく、うっすら新雪が積もり、マシュマロのようにモコモコした雪原が私たちのテンションを一気に高めてくれました。
他の二人もさっさと板にシールを貼り、ハイクの準備も完了。
どこを見てもオープンバーンで、どこを滑ったらいいのか、迷うこの贅沢!
福島の密林で頑張ってきた甲斐があったな~
c0110386_13465038.jpg

c0110386_13595037.jpg


室堂から一の越山荘まで、かなりのハイペースだったと思う。
途中、中高年の山スキーのグループを直登で抜きさろうとしたら、私の結婚式にも来てくれた山岳会の方でびっくりした。あまりの偶然にお互い盛り上がり、一の越山荘で記念撮影。立山ってすごいところだ。
一休みして、板からシールを外し、ブーツにアイゼンをつけて雄山に取りつく。
頂上は見えるけど、かなりの斜度だ。
c0110386_1412115.jpg

途中に岩が出てて歩きにくかったり、背中につけたファットスキーが風であおられり、滑落しないよう必死にアイゼンをくいこませて登る。
c0110386_1451951.jpg

北海道や福島ではバフバフパウダーばかり滑っていたので、アイゼンをつけてのクライミングはかなり緊張した。
ちょっと平らになっているとこで一息つくと、後ろにはものすごい絶景が広がってた。
あ~生きてるって素晴らしい・・・・
c0110386_14104383.jpg


一度アイゼンがきかなくて、ヒヤッとした場面もあったけど、難所もクリアーし無事登頂!やった~!
c0110386_14181150.jpg


頂上からの景色は言葉では表現できないくらいの、壮大な自然が広がっていた。
これ、ほんとに日本なのかな?と思うぐらい、すごい景色。
色々海外の山も滑ってきたけど『なんで今まで立山に滑りにこなかったんだろ』と後悔しちゃうぐらい、すごいフィールドが広がりまくっているのです。
無事に登頂できたことの感謝の気持ちと、無事に滑り下りれるように神様にお祈り。
c0110386_1420480.jpg

『う~ん、どこ滑ろうかな』 この1本を無駄にしないよう真剣に考える私と旦那様S氏。

c0110386_1424457.jpg

悩んだあげくに、一番雪がたまっていそうなセッピの少し下を滑る。
やばい、なんだこの浮遊感はー!!!サーフィンってやったことないけど、きっとこんな感じ?隣についてる孤はクレージーボーイT君の、これまた無謀な直線ライン。

c0110386_14313096.jpg

今シーズン初バックカントリーの旦那様S氏は、だーれも滑っていないとこ独り占め。
c0110386_14252464.jpg


何度も何度も、余韻にひたりたい・・・
c0110386_14331739.jpg

もう少し滑れるところを探して移動。
そして、またひと滑り。
c0110386_14473917.jpg

広すぎて、スピード感覚がマヒします。

c0110386_14345520.jpg

斜度がなくなったところで懐かしのロープトーに乗った。
200円でこの高低差を稼げるなら安いと思う。
c0110386_1436797.jpg


もう帰るだけになると、登りがきつく感じる。アドレナリンってすごい。登りは疲れている暇もなく、必死に登れたのに。楽しいことは、あっという間にすぎ、もう帰らなければならない時間。
あ~山小屋に泊まりたい・・・・きっと夕日きれいなんだろな。
c0110386_14441369.jpg


ほんとに、帰るのがもったいないくらい楽しくて、最高の1日でした。
最後は立山に敬意を表して、敬礼をするS氏。このあと、想像以上の筋肉痛に襲われることも知らずに(笑)
c0110386_1440544.jpg


ありがとう立山!また来年もよろしくね~♪
[PR]
by hi636ra8ma | 2010-05-01 15:07 | バックカントリー
アップ遅くなりましたが、3月20~22日におこなったバックカントリー北海道合宿の動画をアップしました~

あまりにも最高だったので、詳細を教えたくありません(笑)

佐渡合宿同様に、毎年の恒例行事となりそうです。

現地でひろみ父と母、犬のキキが合流し、北海道の海の幸を堪能したのでした。

参加してくれたOLのNさん、Yさん、サラリーマンのKさん、お疲れ様でした!

また来年も粉まみれになりましょう!


[PR]
by hi636ra8ma | 2010-03-29 23:06 | バックカントリー
3月20~22日までの3日間、バックカントリーツアーを遂行しました。

まずは、1日目。

前日が大雨、そして強風・・・

残念ながら、あだたらスキー場のゴンドラは動かず

とにかく宿泊予定のくろがね小屋まで自力で登ることに。


ほぼ休みなしで2時間ほど歩いたので皆へとへと。

くろがね小屋の中に入ると、独特の山小屋の雰囲気がいい感じ!

さっそく、自慢の温泉へ。

転んで頭から血を流したおばちゃんがいたため、

混雑してたが、しばらくすると貸切状態に。


また、この温泉が気持ちい~!!


一同、テンションはあがる一方。

そして、期待は夕食のカレーライスへ。


また、このカレーがうまい!!


しかも、おかわり自由ときている。

なんて素敵な山小屋なんでしょう!

すっかり、くろがね小屋が好きになりました。


お布団も快適で、温泉でポカポカした体で潜りこみ

これでぐっすり眠れる~と思いきや

甘かった!! 夜中、寒さで目が覚めました。

山小屋では厚着して寝るべし。パジャマはNG


でも、ここのいいところは朝から温泉に入れること。

そして、朝食も山小屋とは思えない豪華さ!

本日の縦走に備え、もりもりいただきました。

チェックアウトは8時。

管理人の佐藤さんの予測どおり

天候もだんだん回復してきてるみたい。

不安と期待でワクワクしながら山小屋を出発。

1時間半ほど歩きお目当てのバーンを目指す。

どーですかこの景色!!

c0110386_22363785.jpg


ひさびさの、超スーパーオープンバーンに

一同、よだれが出そうになりながらも

ひたすら斜面を登ります。

c0110386_22373360.jpg



そして、ここがお目当てのバーン

c0110386_22352354.jpg



c0110386_22364696.jpg



今回ガイドしてくれたヨーコちゃん。

優しいし、頼りになる~

絶壁を背に、うれしそう♪


自分の足で稼いだ高度を、実感しながら

今シーズンで最高のオープンバーンを滑りました。

c0110386_2237202.jpg


みてください、この満足そうな笑みを!


何度も安達太良山に登ってるけど、

稜線でご飯を食べたのは今回が初めて。

それぐらい、珍しく無風の1日でした。

おかげで、箕輪山まで大縦走し、

最後の急斜面も全員無事に、滑り降りることができました。

ちょっとした冒険ツアーだった今回の旅

なんともいえない、充実感にひたりながら帰りました。
c0110386_1001414.jpg


この日に全ての運を使い果たしたため、

最終日は雨に。

でも、なかなか氷結した沼を横断するなんてことないので

南極にでも来た様な気分で、

ちょっと氷の薄いところにビクビクしながら渡りました。

c0110386_22365786.jpg


渡りきったところに、立派な無人の小屋があり、

そこでお昼を食べることにしました。

c0110386_2237572.jpg


雨がどんどん強くなり、急いで帰ろうと思ったら、

こんなところに、ふきのとうが・・・・

収穫のあるバックカントリーツアーとなりました(笑)


今回参加してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。

最後まで文句を言わずについてきてくれて、ありがとうございます!

来年は、もっとハードなツアー企画しますね♪


あ、それとビデオ上映会、いつになるかわからないけど

山菜の時期には間に合わせたいです!

そのときは、またお誘いしま~す♪
[PR]
by hi636ra8ma | 2009-03-24 23:50 | バックカントリー
4月7~8日の二日間、福島で春スキーのイベントをおこないました。
一日目は、クロスカントリースキーで森を散策。
ほとんどの方が、初めての体験だったようで、あちこちで悲鳴が聞こえ、にぎやかなツアーとなりました。

c0110386_954948.jpg
沼尻高原ロッジをしゅっぱ~つ!
c0110386_9542517.jpg
簡単そうにみえますが・・・
c0110386_9555763.jpg
ズルッ
c0110386_957399.jpg
バタッ
c0110386_958207.jpg
無事、安全な場所に到着!

二日目は、磐梯吾妻スカイラインのオープンにあわせてロッジを出発。
途中雨が雪に変わり、同じ福島とは思えない寒さにビックリ。
浄土平ビジターセンターに到着した頃、雪がやんで晴れ間が見えてきました。
昨日のクロスカントリースキーが気に入った人は、そのまま同じ物を使い、今シーズンの滑りおさめに自分のスキーを使いたい人は、スノーシューを履いて、スキーを担いで登りました。

c0110386_1011595.jpg

c0110386_10111639.jpg
吾妻小富士(1705m)を見下ろせる場所へ
c0110386_10134127.jpg
蓬莱山(1802m)のピークでランチ
c0110386_1027126.jpg
一枚バーン独り占め!
c0110386_10275271.jpg
3年前はターンすらできなかったN美さん、上達しましたね~

苦戦を強いられたクロスカントリーチーム。(私を含む)
c0110386_10311963.jpg
グシャ
c0110386_10314830.jpg
ドテッ
c0110386_1032682.jpg
フニャ
c0110386_10341824.jpg
ザザー
c0110386_10343353.jpg

たくさん転んだけど、とっても楽しめました(^^♪

そして帰りのバスの中。全滅・・・
c0110386_10383121.jpg

みなさん、お疲れ様でした。
次回は上映会で!
[PR]
by hi636ra8ma | 2007-04-09 09:51 | バックカントリー
3月3~4日の二日間は山形県天元台スキー場に行ってきました。
一日目はお昼頃天元台スキー場集合の予定でしたが、参加予定のインド人2人が道を間違え、午後4時に天元台駅に到着。
もうリフトは止まってしまったので、しょうがなくペンションの前の坂で練習することに。
陽気なインド人は、『ユキガトテモイイデス』と大喜び。
滑っては登り、また滑ってと数回繰り返しました。

c0110386_11395161.jpg

今回の主役はなんと言ってもこのインド人二人でしょう 

c0110386_1140172.jpg

スピード大好き、止まるのは苦手。ビデオをまわすと必ずオチをつけてくれる。

c0110386_11401197.jpg

安全運転、リフト一本分滑るのに2時間かかったという記録をもつ彼。今回はかなりスピードアップしたのでは?!

c0110386_11462536.jpg

外国人の方ではありません。そしてキョンシーでもありません。

c0110386_11491423.jpg

夜は異文化コミュニケーション。日本語、英語、ヒンズー語が飛び交います。

二日目はまだ技術的に心配なインド人二人をゲレンデに残し、日本人8名で西吾妻山のピークを目指しました。ちょっと曇り空でしたが、登るのにはちょうどいい気温でした。

c0110386_11532784.jpg

樹林帯を抜けていきます。

c0110386_11541415.jpg

樹氷はだいぶ解けてしまいましたが、まだ重たそうな木がたくさんあります。

c0110386_11551666.jpg

ガスがかかると、本格的な登山隊に見えるから不思議です。

c0110386_11573254.jpg

目印の梵天岩でひとやすみ。

c0110386_11581162.jpg

おバカな子3名
c0110386_11584875.jpg

もっとおバカな子1名

c0110386_12052.jpg

目の前に見えるのが西吾妻山 近いようで遠い頂。

c0110386_121188.jpg

最後の難関、落とし穴にハマりながらもエンヤコラ、エンヤコラ

c0110386_1221715.jpg

やっと頂上に到着!おなかぺこぺこ。潰れたオニギリにかぶりつく。そして梅酒で寒さ対策。

このあと霧が晴れるのを待ちましたが、一向によくならず、みんながはぐれないようにゆっくり滑って降りました。

c0110386_1234152.jpg

天元台の麓は米沢市。米沢まできたからには米沢牛をいただいて帰ることに。

c0110386_1274418.jpg

フィレ肉をこよなく愛するR奈さん、今日は本当によく頑張ってました。

参加者のみなさま、今回は私の至らぬガイドにお付き合いいただきありがとうございました。
天元台でお世話になったペンションドイさん、いつも美味しい食事、楽しい時間をありがとうございます。これからも宜しくお願いします(^^♪
[PR]
by hi636ra8ma | 2007-03-07 12:16 | バックカントリー
先日、久しぶりに真冬の北海道の実家に帰ってきました。
私の父が数年前から、新しく家を建てる計画を練っており(記憶が確かなら、私が小学生くらいから)、いつも計画倒れしていた夢のお家がついに出来上がったのです!
昨夏に帰ったときは、まだ窓ガラスが入っていない状態で、冬までに間に合うのか不安だった村山家。
私の結婚大イベントとも重なり、父も母もテンテコマイでなんとか12月に引越したのですが、まだ昔のボロ屋に行ったり来たりしながらも、新しい家を満喫してるようでした。

c0110386_20215944.jpg


林業を営む父が、自分の山で選んできた木を製材し、大工さんにイチイチ文句いいながら作ったこの家は、森の香りがする温かい空間でした。

c0110386_20274059.jpg


村山家の常連客  お腹が空いていると鳴いて催促する

c0110386_2030108.jpg


24日から枝幸ツアーに参加した4名  丁重にゲストハウスにお連れすることに。

c0110386_20315890.jpg


『がおー!』  気合充分M美さん

c0110386_2034115.jpg


スノーモービルでナイトクルーズ

スノーモービルで大騒ぎしたあとは、サウナに入って雪にダイブ!
実は雪が硬くて痛かったです(^_^;)

翌日は朝から晴天に恵まれ、タラバCUPにでる組と裏山でスキーを楽しむ組に分かれました。
私もなぜか裏山組へ・・・

c0110386_203574.jpg

M美さん、Y子さんに囲まれ嬉しそうなM山父

c0110386_20401561.jpg


初めて山スキーとシールをつけて登った二人でしたが、苦戦しながらも頂上に無事たどり着き、プチバックカントリーを楽しんでいました。

夜は、誰もタラバ蟹をゲットできなかったので、それを予測していた母が用意してくれたタラバちゃんを炭火で焼いて食べ、天ぷらにして食べ、ボタンエビも食べ、大満足の夕食でした。
※食べるのに夢中で写真は一切ありません。

お腹も心も満たされ深い眠りについたのでした。

あっという間に帰る日になってしまいました。
最強晴れ女、M美さん、Y子さんのおかげで最終日もお天気でした。
父の提案で、利尻富士が見えるルートで稚内空港まで行くことに。

c0110386_20452299.jpg

道産子の私ですら、こんなハッキリと利尻富士を見るのを初めてで感激しました
よく見ると、滑れそうなスロープがたくさんあって、とっても魅力的な山でした。
今度機会があれば滑ってみようかと思います。
利尻富士を後にして、抜海で越冬中のアザラシを見ました。
お天気がいいせいか、ひなたぼっこしてるアザラシ、水面で相撲をとっているかのようにジャレあうアザラシ、キャーキャー騒いでいる私たちに興味を持って、クリクリの真っ黒な目でこちらを眺めているアザラシと、動物園にはないリアルなアザラシを見ることができました。

あっという間に過ぎた3日間
生まれ育った町なのに、今まで知らなかった、気がつかなかったことがいっぱいありました。
道北の素晴らしさを、新たに発見できた旅でした。
参加してくれたM川さん、H子さん、M美さん、Y子さん、遠くまでお付き合いいただきありがとうございました(^^♪

c0110386_2051520.jpg

[PR]
by hi636ra8ma | 2007-02-26 20:10 | バックカントリー