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スキーシーズンもひと段落して、先日は念願の立山に行ってきました。
ひさびさの、日本離れしたロケーションでのバックカントリースキーを満喫してきました。
前日の夜に富山まで行き、回転寿司でお腹いっぱいにして、立山駅の駐車場で車中泊。
夕方の雨も小やみになり、夜になると星も見え、明日の天気も期待できそう♪
朝6時、バチバチと大粒の雨が車当たる音で目が覚めた。
しょうがないからもう一度寝ることに。
8時ごろ、外を見たら青空が少し見えてきた!
『ここまで来たら、行ってみるしかないっしょ!』と他の2人を起こし準備に取りかかるが、T君が準備にもたついたため、8時40分の便に乗れず、9時10分の臨時便になんとか乗車。

ケーブルカーを降りると、今度はバスに乗り換える。
ツアーの団体客が結構たくさんいて、スキーやボードをもっている私たちを好奇の目で見ていた。
私から言わせれば、わざわざ高いお金払うのに、滑らないで帰るなんて信じられないのだけど。
そして、これが有名な『雪の大谷』 一番高いところは15mもあるそう。

バスに40分ほどゆられて終点の室堂に到着。
そこには、今朝の雨が信じられないほどの絶景が広がってました。
まさに雲の上、果てしなく続く雪原と山々。
なんでもっと早く、ここに来なかったんだろ・・・
昨日は猛吹雪だったらしく、うっすら新雪が積もり、マシュマロのようにモコモコした雪原が私たちのテンションを一気に高めてくれました。
他の二人もさっさと板にシールを貼り、ハイクの準備も完了。
どこを見てもオープンバーンで、どこを滑ったらいいのか、迷うこの贅沢!
福島の密林で頑張ってきた甲斐があったな~


室堂から一の越山荘まで、かなりのハイペースだったと思う。
途中、中高年の山スキーのグループを直登で抜きさろうとしたら、私の結婚式にも来てくれた山岳会の方でびっくりした。あまりの偶然にお互い盛り上がり、一の越山荘で記念撮影。立山ってすごいところだ。
一休みして、板からシールを外し、ブーツにアイゼンをつけて雄山に取りつく。
頂上は見えるけど、かなりの斜度だ。

途中に岩が出てて歩きにくかったり、背中につけたファットスキーが風であおられり、滑落しないよう必死にアイゼンをくいこませて登る。

北海道や福島ではバフバフパウダーばかり滑っていたので、アイゼンをつけてのクライミングはかなり緊張した。
ちょっと平らになっているとこで一息つくと、後ろにはものすごい絶景が広がってた。
あ~生きてるって素晴らしい・・・・

一度アイゼンがきかなくて、ヒヤッとした場面もあったけど、難所もクリアーし無事登頂!やった~!

頂上からの景色は言葉では表現できないくらいの、壮大な自然が広がっていた。
これ、ほんとに日本なのかな?と思うぐらい、すごい景色。
色々海外の山も滑ってきたけど『なんで今まで立山に滑りにこなかったんだろ』と後悔しちゃうぐらい、すごいフィールドが広がりまくっているのです。
無事に登頂できたことの感謝の気持ちと、無事に滑り下りれるように神様にお祈り。

『う~ん、どこ滑ろうかな』 この1本を無駄にしないよう真剣に考える私と旦那様S氏。

悩んだあげくに、一番雪がたまっていそうなセッピの少し下を滑る。
やばい、なんだこの浮遊感はー!!!サーフィンってやったことないけど、きっとこんな感じ?隣についてる孤はクレージーボーイT君の、これまた無謀な直線ライン。

今シーズン初バックカントリーの旦那様S氏は、だーれも滑っていないとこ独り占め。

何度も何度も、余韻にひたりたい・・・

もう少し滑れるところを探して移動。
そして、またひと滑り。

広すぎて、スピード感覚がマヒします。

斜度がなくなったところで懐かしのロープトーに乗った。
200円でこの高低差を稼げるなら安いと思う。

もう帰るだけになると、登りがきつく感じる。アドレナリンってすごい。登りは疲れている暇もなく、必死に登れたのに。楽しいことは、あっという間にすぎ、もう帰らなければならない時間。
あ~山小屋に泊まりたい・・・・きっと夕日きれいなんだろな。

ほんとに、帰るのがもったいないくらい楽しくて、最高の1日でした。
最後は立山に敬意を表して、敬礼をするS氏。このあと、想像以上の筋肉痛に襲われることも知らずに(笑)

ありがとう立山!また来年もよろしくね~♪
ひさびさの、日本離れしたロケーションでのバックカントリースキーを満喫してきました。
前日の夜に富山まで行き、回転寿司でお腹いっぱいにして、立山駅の駐車場で車中泊。
夕方の雨も小やみになり、夜になると星も見え、明日の天気も期待できそう♪
朝6時、バチバチと大粒の雨が車当たる音で目が覚めた。
しょうがないからもう一度寝ることに。
8時ごろ、外を見たら青空が少し見えてきた!
『ここまで来たら、行ってみるしかないっしょ!』と他の2人を起こし準備に取りかかるが、T君が準備にもたついたため、8時40分の便に乗れず、9時10分の臨時便になんとか乗車。

ケーブルカーを降りると、今度はバスに乗り換える。
ツアーの団体客が結構たくさんいて、スキーやボードをもっている私たちを好奇の目で見ていた。
私から言わせれば、わざわざ高いお金払うのに、滑らないで帰るなんて信じられないのだけど。
そして、これが有名な『雪の大谷』 一番高いところは15mもあるそう。

バスに40分ほどゆられて終点の室堂に到着。
そこには、今朝の雨が信じられないほどの絶景が広がってました。

まさに雲の上、果てしなく続く雪原と山々。
なんでもっと早く、ここに来なかったんだろ・・・
昨日は猛吹雪だったらしく、うっすら新雪が積もり、マシュマロのようにモコモコした雪原が私たちのテンションを一気に高めてくれました。
他の二人もさっさと板にシールを貼り、ハイクの準備も完了。
どこを見てもオープンバーンで、どこを滑ったらいいのか、迷うこの贅沢!
福島の密林で頑張ってきた甲斐があったな~


室堂から一の越山荘まで、かなりのハイペースだったと思う。
途中、中高年の山スキーのグループを直登で抜きさろうとしたら、私の結婚式にも来てくれた山岳会の方でびっくりした。あまりの偶然にお互い盛り上がり、一の越山荘で記念撮影。立山ってすごいところだ。
一休みして、板からシールを外し、ブーツにアイゼンをつけて雄山に取りつく。
頂上は見えるけど、かなりの斜度だ。

途中に岩が出てて歩きにくかったり、背中につけたファットスキーが風であおられり、滑落しないよう必死にアイゼンをくいこませて登る。

北海道や福島ではバフバフパウダーばかり滑っていたので、アイゼンをつけてのクライミングはかなり緊張した。
ちょっと平らになっているとこで一息つくと、後ろにはものすごい絶景が広がってた。
あ~生きてるって素晴らしい・・・・

一度アイゼンがきかなくて、ヒヤッとした場面もあったけど、難所もクリアーし無事登頂!やった~!

頂上からの景色は言葉では表現できないくらいの、壮大な自然が広がっていた。
これ、ほんとに日本なのかな?と思うぐらい、すごい景色。
色々海外の山も滑ってきたけど『なんで今まで立山に滑りにこなかったんだろ』と後悔しちゃうぐらい、すごいフィールドが広がりまくっているのです。
無事に登頂できたことの感謝の気持ちと、無事に滑り下りれるように神様にお祈り。

『う~ん、どこ滑ろうかな』 この1本を無駄にしないよう真剣に考える私と旦那様S氏。

悩んだあげくに、一番雪がたまっていそうなセッピの少し下を滑る。
やばい、なんだこの浮遊感はー!!!サーフィンってやったことないけど、きっとこんな感じ?隣についてる孤はクレージーボーイT君の、これまた無謀な直線ライン。

今シーズン初バックカントリーの旦那様S氏は、だーれも滑っていないとこ独り占め。

何度も何度も、余韻にひたりたい・・・

もう少し滑れるところを探して移動。
そして、またひと滑り。

広すぎて、スピード感覚がマヒします。

斜度がなくなったところで懐かしのロープトーに乗った。
200円でこの高低差を稼げるなら安いと思う。

もう帰るだけになると、登りがきつく感じる。アドレナリンってすごい。登りは疲れている暇もなく、必死に登れたのに。楽しいことは、あっという間にすぎ、もう帰らなければならない時間。
あ~山小屋に泊まりたい・・・・きっと夕日きれいなんだろな。

ほんとに、帰るのがもったいないくらい楽しくて、最高の1日でした。
最後は立山に敬意を表して、敬礼をするS氏。このあと、想像以上の筋肉痛に襲われることも知らずに(笑)

ありがとう立山!また来年もよろしくね~♪
▲
by hi636ra8ma
| 2010-05-01 15:07
| バックカントリー
アップ遅くなりましたが、3月20~22日におこなったバックカントリー北海道合宿の動画をアップしました~
あまりにも最高だったので、詳細を教えたくありません(笑)
佐渡合宿同様に、毎年の恒例行事となりそうです。
現地でひろみ父と母、犬のキキが合流し、北海道の海の幸を堪能したのでした。
参加してくれたOLのNさん、Yさん、サラリーマンのKさん、お疲れ様でした!
また来年も粉まみれになりましょう!
あまりにも最高だったので、詳細を教えたくありません(笑)
佐渡合宿同様に、毎年の恒例行事となりそうです。
現地でひろみ父と母、犬のキキが合流し、北海道の海の幸を堪能したのでした。
参加してくれたOLのNさん、Yさん、サラリーマンのKさん、お疲れ様でした!
また来年も粉まみれになりましょう!
▲
by hi636ra8ma
| 2010-03-29 23:06
| バックカントリー
3月20~22日までの3日間、バックカントリーツアーを遂行しました。
まずは、1日目。
前日が大雨、そして強風・・・
残念ながら、あだたらスキー場のゴンドラは動かず
とにかく宿泊予定のくろがね小屋まで自力で登ることに。
ほぼ休みなしで2時間ほど歩いたので皆へとへと。
くろがね小屋の中に入ると、独特の山小屋の雰囲気がいい感じ!
さっそく、自慢の温泉へ。
転んで頭から血を流したおばちゃんがいたため、
混雑してたが、しばらくすると貸切状態に。
また、この温泉が気持ちい~!!
一同、テンションはあがる一方。
そして、期待は夕食のカレーライスへ。
また、このカレーがうまい!!
しかも、おかわり自由ときている。
なんて素敵な山小屋なんでしょう!
すっかり、くろがね小屋が好きになりました。
お布団も快適で、温泉でポカポカした体で潜りこみ
これでぐっすり眠れる~と思いきや
甘かった!! 夜中、寒さで目が覚めました。
山小屋では厚着して寝るべし。パジャマはNG
でも、ここのいいところは朝から温泉に入れること。
そして、朝食も山小屋とは思えない豪華さ!
本日の縦走に備え、もりもりいただきました。
チェックアウトは8時。
管理人の佐藤さんの予測どおり
天候もだんだん回復してきてるみたい。
不安と期待でワクワクしながら山小屋を出発。
1時間半ほど歩きお目当てのバーンを目指す。
どーですかこの景色!!

ひさびさの、超スーパーオープンバーンに
一同、よだれが出そうになりながらも
ひたすら斜面を登ります。

そして、ここがお目当てのバーン


今回ガイドしてくれたヨーコちゃん。
優しいし、頼りになる~
絶壁を背に、うれしそう♪
自分の足で稼いだ高度を、実感しながら
今シーズンで最高のオープンバーンを滑りました。

みてください、この満足そうな笑みを!
何度も安達太良山に登ってるけど、
稜線でご飯を食べたのは今回が初めて。
それぐらい、珍しく無風の1日でした。
おかげで、箕輪山まで大縦走し、
最後の急斜面も全員無事に、滑り降りることができました。
ちょっとした冒険ツアーだった今回の旅
なんともいえない、充実感にひたりながら帰りました。

この日に全ての運を使い果たしたため、
最終日は雨に。
でも、なかなか氷結した沼を横断するなんてことないので
南極にでも来た様な気分で、
ちょっと氷の薄いところにビクビクしながら渡りました。

渡りきったところに、立派な無人の小屋があり、
そこでお昼を食べることにしました。

雨がどんどん強くなり、急いで帰ろうと思ったら、
こんなところに、ふきのとうが・・・・
収穫のあるバックカントリーツアーとなりました(笑)
今回参加してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。
最後まで文句を言わずについてきてくれて、ありがとうございます!
来年は、もっとハードなツアー企画しますね♪
あ、それとビデオ上映会、いつになるかわからないけど
山菜の時期には間に合わせたいです!
そのときは、またお誘いしま~す♪
まずは、1日目。
前日が大雨、そして強風・・・
残念ながら、あだたらスキー場のゴンドラは動かず
とにかく宿泊予定のくろがね小屋まで自力で登ることに。
ほぼ休みなしで2時間ほど歩いたので皆へとへと。
くろがね小屋の中に入ると、独特の山小屋の雰囲気がいい感じ!
さっそく、自慢の温泉へ。
転んで頭から血を流したおばちゃんがいたため、
混雑してたが、しばらくすると貸切状態に。
また、この温泉が気持ちい~!!
一同、テンションはあがる一方。
そして、期待は夕食のカレーライスへ。
また、このカレーがうまい!!
しかも、おかわり自由ときている。
なんて素敵な山小屋なんでしょう!
すっかり、くろがね小屋が好きになりました。
お布団も快適で、温泉でポカポカした体で潜りこみ
これでぐっすり眠れる~と思いきや
甘かった!! 夜中、寒さで目が覚めました。
山小屋では厚着して寝るべし。パジャマはNG
でも、ここのいいところは朝から温泉に入れること。
そして、朝食も山小屋とは思えない豪華さ!
本日の縦走に備え、もりもりいただきました。
チェックアウトは8時。
管理人の佐藤さんの予測どおり
天候もだんだん回復してきてるみたい。
不安と期待でワクワクしながら山小屋を出発。
1時間半ほど歩きお目当てのバーンを目指す。
どーですかこの景色!!

ひさびさの、超スーパーオープンバーンに
一同、よだれが出そうになりながらも
ひたすら斜面を登ります。

そして、ここがお目当てのバーン


今回ガイドしてくれたヨーコちゃん。
優しいし、頼りになる~
絶壁を背に、うれしそう♪
自分の足で稼いだ高度を、実感しながら
今シーズンで最高のオープンバーンを滑りました。

みてください、この満足そうな笑みを!
何度も安達太良山に登ってるけど、
稜線でご飯を食べたのは今回が初めて。
それぐらい、珍しく無風の1日でした。
おかげで、箕輪山まで大縦走し、
最後の急斜面も全員無事に、滑り降りることができました。
ちょっとした冒険ツアーだった今回の旅
なんともいえない、充実感にひたりながら帰りました。

この日に全ての運を使い果たしたため、
最終日は雨に。
でも、なかなか氷結した沼を横断するなんてことないので
南極にでも来た様な気分で、
ちょっと氷の薄いところにビクビクしながら渡りました。

渡りきったところに、立派な無人の小屋があり、
そこでお昼を食べることにしました。

雨がどんどん強くなり、急いで帰ろうと思ったら、
こんなところに、ふきのとうが・・・・
収穫のあるバックカントリーツアーとなりました(笑)
今回参加してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。
最後まで文句を言わずについてきてくれて、ありがとうございます!
来年は、もっとハードなツアー企画しますね♪
あ、それとビデオ上映会、いつになるかわからないけど
山菜の時期には間に合わせたいです!
そのときは、またお誘いしま~す♪
▲
by hi636ra8ma
| 2009-03-24 23:50
| バックカントリー
4月7~8日の二日間、福島で春スキーのイベントをおこないました。
一日目は、クロスカントリースキーで森を散策。
ほとんどの方が、初めての体験だったようで、あちこちで悲鳴が聞こえ、にぎやかなツアーとなりました。

沼尻高原ロッジをしゅっぱ~つ!

簡単そうにみえますが・・・
ズルッ
バタッ
無事、安全な場所に到着!
二日目は、磐梯吾妻スカイラインのオープンにあわせてロッジを出発。
途中雨が雪に変わり、同じ福島とは思えない寒さにビックリ。
浄土平ビジターセンターに到着した頃、雪がやんで晴れ間が見えてきました。
昨日のクロスカントリースキーが気に入った人は、そのまま同じ物を使い、今シーズンの滑りおさめに自分のスキーを使いたい人は、スノーシューを履いて、スキーを担いで登りました。


吾妻小富士(1705m)を見下ろせる場所へ

蓬莱山(1802m)のピークでランチ

一枚バーン独り占め!

3年前はターンすらできなかったN美さん、上達しましたね~
苦戦を強いられたクロスカントリーチーム。(私を含む)

グシャ

ドテッ

フニャ

ザザー

たくさん転んだけど、とっても楽しめました(^^♪
そして帰りのバスの中。全滅・・・

みなさん、お疲れ様でした。
次回は上映会で!
一日目は、クロスカントリースキーで森を散策。
ほとんどの方が、初めての体験だったようで、あちこちで悲鳴が聞こえ、にぎやかなツアーとなりました。





二日目は、磐梯吾妻スカイラインのオープンにあわせてロッジを出発。
途中雨が雪に変わり、同じ福島とは思えない寒さにビックリ。
浄土平ビジターセンターに到着した頃、雪がやんで晴れ間が見えてきました。
昨日のクロスカントリースキーが気に入った人は、そのまま同じ物を使い、今シーズンの滑りおさめに自分のスキーを使いたい人は、スノーシューを履いて、スキーを担いで登りました。





苦戦を強いられたクロスカントリーチーム。(私を含む)





たくさん転んだけど、とっても楽しめました(^^♪
そして帰りのバスの中。全滅・・・

みなさん、お疲れ様でした。
次回は上映会で!
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by hi636ra8ma
| 2007-04-09 09:51
| バックカントリー
3月3~4日の二日間は山形県天元台スキー場に行ってきました。
一日目はお昼頃天元台スキー場集合の予定でしたが、参加予定のインド人2人が道を間違え、午後4時に天元台駅に到着。
もうリフトは止まってしまったので、しょうがなくペンションの前の坂で練習することに。
陽気なインド人は、『ユキガトテモイイデス』と大喜び。
滑っては登り、また滑ってと数回繰り返しました。

今回の主役はなんと言ってもこのインド人二人でしょう

スピード大好き、止まるのは苦手。ビデオをまわすと必ずオチをつけてくれる。

安全運転、リフト一本分滑るのに2時間かかったという記録をもつ彼。今回はかなりスピードアップしたのでは?!

外国人の方ではありません。そしてキョンシーでもありません。

夜は異文化コミュニケーション。日本語、英語、ヒンズー語が飛び交います。
二日目はまだ技術的に心配なインド人二人をゲレンデに残し、日本人8名で西吾妻山のピークを目指しました。ちょっと曇り空でしたが、登るのにはちょうどいい気温でした。

樹林帯を抜けていきます。

樹氷はだいぶ解けてしまいましたが、まだ重たそうな木がたくさんあります。

ガスがかかると、本格的な登山隊に見えるから不思議です。

目印の梵天岩でひとやすみ。

おバカな子3名

もっとおバカな子1名

目の前に見えるのが西吾妻山 近いようで遠い頂。

最後の難関、落とし穴にハマりながらもエンヤコラ、エンヤコラ

やっと頂上に到着!おなかぺこぺこ。潰れたオニギリにかぶりつく。そして梅酒で寒さ対策。
このあと霧が晴れるのを待ちましたが、一向によくならず、みんながはぐれないようにゆっくり滑って降りました。

天元台の麓は米沢市。米沢まできたからには米沢牛をいただいて帰ることに。

フィレ肉をこよなく愛するR奈さん、今日は本当によく頑張ってました。
参加者のみなさま、今回は私の至らぬガイドにお付き合いいただきありがとうございました。
天元台でお世話になったペンションドイさん、いつも美味しい食事、楽しい時間をありがとうございます。これからも宜しくお願いします(^^♪
一日目はお昼頃天元台スキー場集合の予定でしたが、参加予定のインド人2人が道を間違え、午後4時に天元台駅に到着。
もうリフトは止まってしまったので、しょうがなくペンションの前の坂で練習することに。
陽気なインド人は、『ユキガトテモイイデス』と大喜び。
滑っては登り、また滑ってと数回繰り返しました。

今回の主役はなんと言ってもこのインド人二人でしょう

スピード大好き、止まるのは苦手。ビデオをまわすと必ずオチをつけてくれる。

安全運転、リフト一本分滑るのに2時間かかったという記録をもつ彼。今回はかなりスピードアップしたのでは?!

外国人の方ではありません。そしてキョンシーでもありません。

夜は異文化コミュニケーション。日本語、英語、ヒンズー語が飛び交います。
二日目はまだ技術的に心配なインド人二人をゲレンデに残し、日本人8名で西吾妻山のピークを目指しました。ちょっと曇り空でしたが、登るのにはちょうどいい気温でした。

樹林帯を抜けていきます。

樹氷はだいぶ解けてしまいましたが、まだ重たそうな木がたくさんあります。

ガスがかかると、本格的な登山隊に見えるから不思議です。

目印の梵天岩でひとやすみ。

おバカな子3名

もっとおバカな子1名

目の前に見えるのが西吾妻山 近いようで遠い頂。

最後の難関、落とし穴にハマりながらもエンヤコラ、エンヤコラ

やっと頂上に到着!おなかぺこぺこ。潰れたオニギリにかぶりつく。そして梅酒で寒さ対策。
このあと霧が晴れるのを待ちましたが、一向によくならず、みんながはぐれないようにゆっくり滑って降りました。

天元台の麓は米沢市。米沢まできたからには米沢牛をいただいて帰ることに。

フィレ肉をこよなく愛するR奈さん、今日は本当によく頑張ってました。
参加者のみなさま、今回は私の至らぬガイドにお付き合いいただきありがとうございました。
天元台でお世話になったペンションドイさん、いつも美味しい食事、楽しい時間をありがとうございます。これからも宜しくお願いします(^^♪
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by hi636ra8ma
| 2007-03-07 12:16
| バックカントリー
先日、久しぶりに真冬の北海道の実家に帰ってきました。
私の父が数年前から、新しく家を建てる計画を練っており(記憶が確かなら、私が小学生くらいから)、いつも計画倒れしていた夢のお家がついに出来上がったのです!
昨夏に帰ったときは、まだ窓ガラスが入っていない状態で、冬までに間に合うのか不安だった村山家。
私の結婚大イベントとも重なり、父も母もテンテコマイでなんとか12月に引越したのですが、まだ昔のボロ屋に行ったり来たりしながらも、新しい家を満喫してるようでした。

林業を営む父が、自分の山で選んできた木を製材し、大工さんにイチイチ文句いいながら作ったこの家は、森の香りがする温かい空間でした。

村山家の常連客 お腹が空いていると鳴いて催促する

24日から枝幸ツアーに参加した4名 丁重にゲストハウスにお連れすることに。

『がおー!』 気合充分M美さん

スノーモービルでナイトクルーズ
スノーモービルで大騒ぎしたあとは、サウナに入って雪にダイブ!
実は雪が硬くて痛かったです(^_^;)
翌日は朝から晴天に恵まれ、タラバCUPにでる組と裏山でスキーを楽しむ組に分かれました。
私もなぜか裏山組へ・・・

M美さん、Y子さんに囲まれ嬉しそうなM山父

初めて山スキーとシールをつけて登った二人でしたが、苦戦しながらも頂上に無事たどり着き、プチバックカントリーを楽しんでいました。
夜は、誰もタラバ蟹をゲットできなかったので、それを予測していた母が用意してくれたタラバちゃんを炭火で焼いて食べ、天ぷらにして食べ、ボタンエビも食べ、大満足の夕食でした。
※食べるのに夢中で写真は一切ありません。
お腹も心も満たされ深い眠りについたのでした。
あっという間に帰る日になってしまいました。
最強晴れ女、M美さん、Y子さんのおかげで最終日もお天気でした。
父の提案で、利尻富士が見えるルートで稚内空港まで行くことに。

道産子の私ですら、こんなハッキリと利尻富士を見るのを初めてで感激しました
よく見ると、滑れそうなスロープがたくさんあって、とっても魅力的な山でした。
今度機会があれば滑ってみようかと思います。
利尻富士を後にして、抜海で越冬中のアザラシを見ました。
お天気がいいせいか、ひなたぼっこしてるアザラシ、水面で相撲をとっているかのようにジャレあうアザラシ、キャーキャー騒いでいる私たちに興味を持って、クリクリの真っ黒な目でこちらを眺めているアザラシと、動物園にはないリアルなアザラシを見ることができました。
あっという間に過ぎた3日間
生まれ育った町なのに、今まで知らなかった、気がつかなかったことがいっぱいありました。
道北の素晴らしさを、新たに発見できた旅でした。
参加してくれたM川さん、H子さん、M美さん、Y子さん、遠くまでお付き合いいただきありがとうございました(^^♪

私の父が数年前から、新しく家を建てる計画を練っており(記憶が確かなら、私が小学生くらいから)、いつも計画倒れしていた夢のお家がついに出来上がったのです!
昨夏に帰ったときは、まだ窓ガラスが入っていない状態で、冬までに間に合うのか不安だった村山家。
私の結婚大イベントとも重なり、父も母もテンテコマイでなんとか12月に引越したのですが、まだ昔のボロ屋に行ったり来たりしながらも、新しい家を満喫してるようでした。

林業を営む父が、自分の山で選んできた木を製材し、大工さんにイチイチ文句いいながら作ったこの家は、森の香りがする温かい空間でした。

村山家の常連客 お腹が空いていると鳴いて催促する

24日から枝幸ツアーに参加した4名 丁重にゲストハウスにお連れすることに。

『がおー!』 気合充分M美さん

スノーモービルでナイトクルーズ
スノーモービルで大騒ぎしたあとは、サウナに入って雪にダイブ!
実は雪が硬くて痛かったです(^_^;)
翌日は朝から晴天に恵まれ、タラバCUPにでる組と裏山でスキーを楽しむ組に分かれました。
私もなぜか裏山組へ・・・

M美さん、Y子さんに囲まれ嬉しそうなM山父

初めて山スキーとシールをつけて登った二人でしたが、苦戦しながらも頂上に無事たどり着き、プチバックカントリーを楽しんでいました。
夜は、誰もタラバ蟹をゲットできなかったので、それを予測していた母が用意してくれたタラバちゃんを炭火で焼いて食べ、天ぷらにして食べ、ボタンエビも食べ、大満足の夕食でした。
※食べるのに夢中で写真は一切ありません。
お腹も心も満たされ深い眠りについたのでした。
あっという間に帰る日になってしまいました。
最強晴れ女、M美さん、Y子さんのおかげで最終日もお天気でした。
父の提案で、利尻富士が見えるルートで稚内空港まで行くことに。

道産子の私ですら、こんなハッキリと利尻富士を見るのを初めてで感激しました
よく見ると、滑れそうなスロープがたくさんあって、とっても魅力的な山でした。
今度機会があれば滑ってみようかと思います。
利尻富士を後にして、抜海で越冬中のアザラシを見ました。
お天気がいいせいか、ひなたぼっこしてるアザラシ、水面で相撲をとっているかのようにジャレあうアザラシ、キャーキャー騒いでいる私たちに興味を持って、クリクリの真っ黒な目でこちらを眺めているアザラシと、動物園にはないリアルなアザラシを見ることができました。
あっという間に過ぎた3日間
生まれ育った町なのに、今まで知らなかった、気がつかなかったことがいっぱいありました。
道北の素晴らしさを、新たに発見できた旅でした。
参加してくれたM川さん、H子さん、M美さん、Y子さん、遠くまでお付き合いいただきありがとうございました(^^♪

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by hi636ra8ma
| 2007-02-26 20:10
| バックカントリー
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